(仮称)大滝山風力発電事業の施工は不可能

8月5日に三河沢から小田までの林道を現地視察すると、この地域は沢沿いの狭い林道と急峻な斜面が連続する地形です。事業者は「施工可能」と説明していますが、このルートで159m級風車34基分の資材を安全に搬入できるという根拠を、具体的な道路設計図や安全解析を用いた説明を求めます。

写真1 大滝山から小田までの林道を林道脇の沢水があふれて流れている。路面はぬかるみが激しく、流水が路面を横断または沿って流れているように見える。軽トラックが停車しているが、路面の安定性は高いとは言えない状態に見える。林道と沢が近接している。

現状でも排水処理が十分でない箇所があるのではないか。大型重機や資材運搬車両が頻繁に通行した場合、路面損傷や土砂流出が拡大しないか、懸念される。

写真2 大滝山から小田までの林道 岩盤が露出している。大小の岩塊が見られる。地表の土壌が薄い場所がある。

岩盤掘削の難易度が高い可能性。

風車搬入道路の拡幅に伴う発破や大規模掘削の必要性。

掘削による斜面安定性への影響。

写真3 大滝山から小田までの林道 、林道脇が急斜面となっている。谷側へ落ち込む地形が確認できる。倒木や堆積物が見られる。法面が不安定に見える箇所がある。

道路拡幅時の法面崩壊リスク。

重機や大型トレーラーの転落リスク。

降雨時の土砂流出リスク。

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